体内メーカーの限界

『贅沢なお産』 『天使』の原作者、体内メーカーで桜沢エリカ妊婦本を読む

映画化された「天使」を見て深田恭子の演技もさることながら桜沢エリカさんのストーリー世界の面白さにとても気に入ってしまう、そんな不思議な桜沢エリカワールドに体内メーカーで入ってみる。

「贅沢なお産」という桜沢エリカ著の妊婦本はおもしろい。内容的にはけっこう大切なことを書いているのだが漫画も混じっているのでとても読みやすい。かるーい感じがするものなのだが、おもしろい物なので、サクサク読めちゃったりするのが人気なのでしょう。この位ならば読めると思えるお気楽さがいいですね。気楽に感じる文章が桜沢エリカの特徴でもあるし。お腹の赤ちゃんにはストレスはよくないですからね。

桜沢エリカプロフィール：（さくらざわえりか）日本の女性漫画家。東京生まれ。早くに両親が離婚したため、小学3年生まで祖父母の家で育つ。少女時代は母の買ってくる一条ゆかり、竹宮惠子、山岸凉子らの作品に親しみ、絵をまねて描くようになった。高校2年のころに自販機本「少女アリス」に興味をもち、出版社を訪れたことをきっかけに文章と漫画を雑誌掲載するようになる。19歳で漫画家としてデビュー。1985年に初の単行本『ウーくんのソフト屋さん Special』を出版後、1985年短編集『かわいいもの』、1987年『フールズ・パラダイス』、同年『チェリーにおまかせ!』など、思春期の少女を主人公とした作品を発表。1991年から93年にかけて発表した『メイキン・ハッピィ』で人気を得る。元DJの青木武紀と結婚、一男一女をもうける。出産後は自身の経験を元にした『今日もお天気』シリーズを発表している。 2006年には『贅沢なお産』が水野真紀主演でドラマ化、また『天使』が深田恭子主演で映画化された。 ／出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』